女医

甲状腺の病気やがんの治療|進歩する医療技術

予防対策と検査及び治療

医者

甲状腺に発生する病気を予防、改善するためには医療機関での検査・治療のみだけではなく、自身でも生活改善を行なっていく必要があります。自身で行なっていくべき生活改善の内容として、まずはストレスを溜めないといったものがあげられます。バセドウ病や橋本病といった病気は自己免疫異常によって発生するといわれていますが、その自己免疫異常が発生する要因の1つとしてストレスがあげられるのです。そのため、ストレスを溜めない生活を送ることが大切なのです。ストレスは甲状腺に関わるもの以外の病気の原因ともなるので、最初に改善すべきポイントなのです。低下した免疫力を高めるためには、必要な抗酸化成分を身体に取り入れる必要があります。抗酸化成分を効率よく摂取するためには、食事の改善と並行してサプリメント等の服用をすることで高い効果を得ることができるでしょう。また、橋本病ではヨード制限を行なわなければならない場合があり、これに関しては医師との相談を行う必要があります。
甲状腺の病気を発症してしまった際に、医療機関で受けることのできる検査や治療法について知っていきましょう。検査に関しては、症状に合わせたものを実施していきます。その内容としては、ホルモン検査や甲状腺の自己抗体、サイログロブリン、超音波検査、頚部レントゲン撮影、ヨード接種率検査、シンチグラフィー診断、CT撮影、穿刺吸引細胞診等といったものが挙げられます。治療に関しては、内服薬による治療やアイソトープと呼ばれる放射線性ヨード内用両方、PEIT、手術といったものがあげられます。甲状腺の病気を発症してしまった際には、これらの検査や治療に関して医師としっかりと相談する必要があります。しっかりとした相談の後、納得したうえで治療を受けることが大切なのです。